地域ケアステーション八千代 | 訪問看護・リハビリテーション

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地域ケアステーション八千代について

地域ケアステーション八千代について

設立の経緯

在宅生活の苦労を実感した25年間
八千代とは創業者の母の名です。八千代は、25年以上パーキンソン病を患っていました。
介護保険がなかった時代からですから、満足にリハビリも出来ず10年近く寝たきりになりました。
もっと早くから、在宅生活に則ったリハビリに着手できていれば、 寝たきりになる期間はもっと短かったのではないかと思います。 ヘルパーやケアマネもなかったので、主介護者である夫の負担はとても大きい状況でした。
最期の時
八千代は、長期間家族による介護を受けていましたが、だんだんと食事が摂れなくなりました。
誤嚥性肺炎で入院した際、病院の医師からこういわれました。
「このままだと餓死しますよ、胃瘻をしますか?」
経管栄養すれば長く生きられる、しなければ亡くなる。
夫はこう言いました。
「長い間、病と闘った。これ以上、苦しませたくない。自然な形がいい。」
それは、本人の願いでもありました。
在宅主治医と家族で話し合い
八千代は、経管栄養をせず、口から食べられるものを食べ、自然に任せる事にしました。
そして、以前から帰りたがっていた故郷に帰り、夫と二人で、暮らすことになりました。
その間、夫以外の家族は悩みました。本当に何もしなくて良いのか。
経管栄養さえすれば生きられるのに、これでいいのだろうか…。
結果、故郷に帰って2週間程度で、夫に看取られて平成25年12月24日、八千代は亡くなりました。
夫は葬儀の時にいいました。「これでよかった、後悔はない」
End of Life Care で大事なこと
この経緯で、思いました。
終末期医療で大事なことは、本人や残された家族が「これでいい」と思えるかどうかである。
後悔しないことである。
そのような自己決定を支援することが大事だと。
医学的には正解でなくとも、人生の締めくくりにおいては本人・家族の満足こそが最も大事である。
また、我々は、最期の時にどう過ごしたいかを、普段から考えておく必要があると思いました。
「2025 年問題を考える」
「わが国は、少子高齢化を迎えています。
2015年、団塊の世代が65歳を迎えます。
社会保障費は31兆円を計上し、国家歳出額の1/3を占めることとなりました。
10年後の2025年、団塊の世代は75歳を迎え、2200万人(総人口の18.1%)が 75 歳以上になります。
認知症患者は500万人、独居老人は300万人になります。
社会保障費はさらに増大し、今までのシステムでは国家を維持できません。
では、この難問にどのように対応していけばいいのでしょう。
鍵を握るのは、「地域ケア」です。 病院中心の生活ではなく、自己決定中心の生活にすべきです。
病気や障害があっても、出来るだけ自分らしく地域で暮らせるような仕組みが必要だと思いました。
地域ケアステーション八千代

「これでいいのだ」の地域ケア

われわれ住民は病気になったり、障害があっても、出来るだけ自らの選択が尊重されるべきです。
本人やご家族が希望するなら、住み慣れた場所で質の高い生活ができ、住みなれた場所で最期を迎えることが出来る。 そのような「あなたらしい」自己決定ができる地域社会を形成していかねばなりません。
どのような生活をするか、そしてどのような最期を迎えるか。絶対的な答えはありません。
われわれは、患者さんの多様性を認める必要があります。
振り返った時に「これでよかった」と言ってもらえるかどうか。
本人・ご家族が「これでよかった」と思えれば、それが正解の地域ケアなのだと思います。

これでいいのだ

「あなたに逢えてよかった」といわれる人づくり

われわれは、「あなたに逢えてよかった」と言ってもらえるような関係を築かねばなりません。
人生の中で、そのような出逢いはいくつあるでしょう。
勤務する中で、そのような出逢いを重ねられたら素晴らしいと思います。
そのためには、自ら成長していかねばなりません。
常に勉強する姿勢を忘れず、どこにいっても通用する人材になりたいと思います。

あなたに逢えてよかった

「風通しの良い」組織づくり

職員が力を発揮できない組織では、提供できる力は半減します。
良好な人間関係を築き、働きやすい職場づくりを行います。

八千代の職場風景

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